著作
Books (Japanese)
『夢で出会った哲学者たち:プラトンから道元まで ― その深遠で楽しい物語 ―』(アート・ヴィレッジ、2025)。『小説哲学史』(全2巻)(太陽書房、2004)の内容を大幅に改稿・増補した改訂新版.
本書は、五夜にわたる夢の物語として構成された哲学史のフィクションです。語り手は夢の中で、古代ギリシアから東西の哲学者たちと出会い、対話し、様々な思惟の世界の旅を続けていきます。
『宗教の限界と人生の意味:V. フランクルの視点』(アート・ヴィレッジ、2025)
ビクター・フランクルの視点をもとにして、宗教的確信が固定化し、イデオロギー化していくときに生じる逆説を検討します。教派主義的宗教の限界を問い直し、人生の意味を、各人が引き受け、選び取るものとして捉え直します。
『それでも僕は生きてゆく:正常な人ほど自殺を考える』(アート・ヴィレッジ、2010)
自殺を考える一人の青年の内的独白を通して、生と死、意味と希望をめぐる問いを描いた哲学小説です。思考の過程をたどりながら、「生きるとは何か」を静かに問いかけます。
論文(Selected Article)
以下の論文は、Encountersで扱われている主題と密接に関わるため、公開しています
“Ethical Paradoxes of Belief Systems: Viktor Frankl’s Approach.” The International Forum for Logotherapy, Autumn 2022. ダウンロード
フランクルの視点に基づき、信念体系が道徳的確信へと硬直するときに生じる倫理的逆説を分析します。
“Viktor Frankl’s Hermeneutic Space and Belief Systems.”
The 24th World Congress of the Viktor Frankl Institute of Logotherapy, October 19–21, 2023. ダウンロード
フランクルの現象学的・解釈学的立場を示し、自己超越、意味、個人の自律性が、排他的な信念体系を超える開かれた空間をいかに可能にするかを論じた発表です。
編集(Editorial Work)
Guest Editor, “Intersection of Phenomenology and Religion.” Religions (ISSN 2077-1444), January 2023.
補足
このページでは、Encounters の主題と直接関係する著作・論考のみを掲載しています。

